節約しても貯まらない人へ|頑張る節約をやめて固定費を見直したらラクになった話

家計について考えている女性のイラスト 節約・生活

節約しているのに、なかなかお金が残らない……そんな悩みを抱えていませんか?

世の中には節約術がたくさんありますが、何をやっても変わらないと感じることもありますよね。

でも私が「これで変わった」と実感したのは、細かい節約術ではありませんでした。

固定費の見直しと、外食をやめて自炊を基本にしたこと

この2つです。

難しいことは何もしていません。
でも、この2つを整えてから、月末に残るお金が変わってきました。

この記事では、私が実際にやったことと、変わったことをお伝えします。


この記事でわかること

  • 細かい節約より固定費と食費がカギになる理由
  • 実際に見直した固定費3つと削減額
  • 外食をやめるきっかけになったこと
  • 見直した差分が、長期では大きな金額になるという気づき

細かい節約より、固定費と食費がカギになる理由

節約術はたくさんありますが、「一度の手間で効果が長く続くか」という点で大きな差があります。

「電気をこまめに消す」「コンビニをなるべく使わない」といった細かい節約は、毎日意識し続ける必要があります。
やめれば元に戻るので、ずっと頑張り続ける必要があります。

一方で、スマホの月額プランを見直せば、一度の手続きで終わりです。
しかも月5,000〜7,000円の削減が、毎月ずっと続きます。

細かい節約は毎日手間がかかるのに対して、固定費の見直しは一度やれば効果が自動的に続くのです。

食費の話は、少し理屈がちがいます。

外食には、材料費と水道光熱費だけでなく、料理を作る人の人件費やお店の場所代も含まれています。
食器や設備にかかるコスト、さらにお店の利益も上乗せされています。

自炊にかかるのは材料費と水道光熱費、それと自分の時間だけです。

その差額分、外食は割高になります。

1回ではそれほど大きな差ではなくても、しょっちゅう外食していると積もり積もって家計に響いてきます。
以前の私がまさにそうでした。

家計全体を見える化する方法については、別記事でも詳しく紹介しています。

家計簿が続かない人へ|4つでOK。1か月のお金をシンプルに見える化する方法


わが家が見直した固定費3つ

「節約するなら固定費から」とはよく聞きますが、「具体的に何をしたの?」というところまで書いてある情報は少ないですよね。

ここでは、私が実際に見直した3つをご紹介します。

固定費見直しの3項目(スマホ・保険・サブスク)のイラスト

① スマホを格安SIMに変えた

以前はキャリアのプランを使っていて、月額は8,000円台でした。
格安SIMへの乗り換えを考え始めたとき、正直「手続きが面倒そう」「電波が不安」という気持ちがありました。

でも実際に動いてみると、手続きは思ったよりシンプルで、乗り換え後も使用感に問題はありませんでした。

結果として、月7,000円ほどの削減になりました。

具体的な乗り換えの手順は別記事にまとめています。

スマホ代が高い人へ|格安SIMに乗り換えて月7,000円安くなった5ステップ

② 保険を見直した

スマホの次に取り組んだのが、保険の見直しです。

家計の支出を書き出してみたとき、保険料の合計を初めて正確に把握しました。
「え、そんなに払っていたの?」と驚いたのを覚えています。

ひとつひとつの内容を確認しながら整理した結果、保険料をかなり圧縮できました。
浮いた分は、貯金と老後の積立投資(毎月少額ずつ投資信託などに積み立てる方法)に回しています。

保険の見直し手順は、別記事で詳しく紹介しています。

やめてもいい保険はどれ?|保険の見直し方と失敗しない5つの手順

③ サブスクを棚卸しした

サブスクとは、毎月または毎年決まった金額が引き落とされるサービスのことです。
動画・音楽・アプリの有料プランなど、今はさまざまなサービスがあります。

まずおすすめしたいのは、使っているサブスクをすべて書き出すことです。
クレジットカードの明細を見ると、「あれ、まだ払っていたの?」というものが出てくることがあります。

書き出したら、次は機能や役割が似ているサービスがないかを確認します。

NetflixとPrime Videoを両方契約していないか、Apple MusicとSpotifyを両方使っていないか。
動画系・音楽系などカテゴリが同じサービスが複数あれば、どちらかを解約できる可能性があります。

私の場合、YouTubeプレミアムに加入していればYouTube Musicで音楽が聴けることに気づいて、Apple Musicを解約しました。
それだけで月1,080円の節約になりました。

1つ1つは小さな金額でも、重複をなくすだけでじわじわ効いてきます。


外食をやめて、自炊を基本にした

固定費と並んで、家計を変えたもう一つの大きな変化が、外食の見直しです。

きっかけは、友人との何気ない会話でした。
食費の話をしているとき、「うちって外食が多いんだな」と初めて気づいて。

それまでは特に意識していなかったのですが、改めて外食の金額を見ると確かに多かった。
それから少しずつ自炊を増やしていきました。

今は、外食は誕生日や記念日など特別な日のお楽しみと決めています。
「今日は作りたくない」という日は、外食ではなく冷凍食品や惣菜で済ませることにしました。

外食が「ご褒美」になることで、食べるときの満足度もグッと上がりました。

食費の節約についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

食費の節約方法|続かない人でもできる頑張らない工夫と自炊のコツ

家で食事を楽しむ家族のイラスト

2つを整えたら、どうなったか

見直した金額を並べてみると、こうなります。

  • スマホ(格安SIM乗り換え):月 7,000円 削減
  • 保険(見直し・圧縮):月の保険料を大幅に圧縮
  • サブスク(重複解約):月 1,080円 削減

スマホとサブスクだけでも合わせて月8,000円以上。保険の見直し分を加えると、さらに大きな差になりました。
外食を減らした食費の節約分も加わり、毎月の手元に残るお金が変わってきました。

この差分を毎月貯蓄に回したら、長期で見るとかなりの金額になる。
そう気づいたのが、一番の実感でした。

まとめ|節約は頑張るより仕組みにする

この記事でお伝えしたことを、簡単にまとめます。

  • 日々の細かい節約より、固定費の見直しのほうが効果が大きい
  • スマホ・保険・サブスクの3つを見直すと、毎月の支出がぐっと変わる
  • 外食を「特別な日だけ」にするだけで、食費は自然と落ち着いていく
  • 見直した分を貯蓄に回すと、長期では大きな差になる

若いころの私に伝えられるなら、まずこの2つだけ整えて、と言いたいです。

全部いっぺんにやろうとしなくて大丈夫です。

まず一つだけ試してみるとしたら、今使っているスマホの月額料金を確認することがおすすめです。
料金を調べるだけでも、固定費見直しの第一歩になります。

節約についてもっと知りたい方は、節約してもお金が残らない人へ|子育て中でも月1万円浮いた方法15選もあわせてどうぞ。

【関連記事】固定費以外にも、申請するだけで家計を助けてくれるお金があります。
補助金は意外と身近だった|宅配ボックスとリフォームで実際にもらった話

タイトルとURLをコピーしました